私は10代の頃から、紳士服の販売の仕事をしてきました。
人と接することは好きな性格だったので、販売の仕事を選んだのですが、毎月のノルマ達成のプレッシャーが強く、20代の終わりくらいから転職を考えるようになりました。
そして、前々からもっと人のために役立って喜ばれるような仕事がしたいと考えていたため、思いきって介護士の資格を取得することに決めました。
介護士の通信講座で資格取得
通信講座で専門的な介護や医療の知識を学んで、実務経験を積むために老人福祉施設で実習も行い、介護士の資格を取ることができました。
実際に施設で働いてみたことで、より一層介護士になりたいという気持ちは大きくなりました。
年齢も30代にさしかかっていたため、少しの焦りも感じながら転職活動に励みました。
面接では志望動機も当然聞かれましたが、お年寄りや障害のある人のために尽くしたいという強い意欲は伝えることができたと満足しています。
働きながら転職活動を行なっていたので時間は限られていましたが、インターネット求人支援サイトなどをうまく活用しながら短期間で効率的に条件の良い職場を見つけることができて嬉しく感じています。
転職活動を始める前にまでは、年齢で引っかかるのではないかと不安も感じていたのですが、やる気と努力さえあれば年齢や性別は関係ないと言われて本当にホッとしたことを今でも覚えています。
介護士として、精一杯頑張ろうと決意した瞬間です。
30代でも転職活動は問題なし
30代になってからの介護士への転職活動は、想像していたよりもスムーズに進めることができました。
筆記試験や面接なども順調にいき、内定をもらうまでそれほど時間はかからなかったこともありがたかったです。
休日をしっかりとれる職場を探していたので、希望にぴったりの求人があって本当に嬉しいです。
やりがいのある仕事とプライベートの充実の両立に成功
プライベートを充実させながら働けるメリハリのある職場に無事転職することができ、モチベーションもアップしたと実感しています。
介護士は、お年寄りやその家族たちに心から感謝される非常にやりがいの大きな仕事です。
安全かつ快適にお年寄りが暮らせるように常に気を配りながら、これからも努力を重ねていきたいと考えています。
介護業界は、さまざまな研修制度も整っていますので、自らのスキルアップやキャリアアップに役立つ点もこの業界を選んだ大きな理由でした。
より技術や知識を身につけることによって、介護のスペシャリストを目指していきたいと望んでいます。